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ロウニンアジ(Giant trevally)の生態 |
成魚は全長180㎝・体重80㎏に達するとも言われ、太平洋とインド洋の熱帯・亜熱帯海域に広く分布、水深100m迄の比較的浅いエリアに生息、若魚は内湾で群れをなし、成魚は外洋に面した沿岸域で単独、もしくは
数匹で回遊すると言われている。 |
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コモド海域での観察では、流れの当たる岬、島、沈根、浅瀬のトップリーフ等(40m以浅)に多く確認、特に若魚、また成魚の小振りのタイプは主に沈根、島の潮の裂け目の表層(15m以浅)で小規模な集団で居る事が良く見られます。
老成魚(100㎝以上の大型タイプ)は流れの当たる岬の沿岸表層で見ることが多い。 |
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ロウニンアジの活性水温や時間帯は生態が未だ分かっていない分なんとも言い難い、但し今まで経験から大潮廻り、潮止まり前後、朝方と夕方は活性度が高い印象を受ける。 |
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